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LDKは何畳欲しい?対面キッチンがいい?子供部屋は何室?
それらの要望には必ず理由があります。
しっかりした用途と目的、本当に要るもの要らないものを整理し
貴方の生活をカタチにする。
そのために、徹底したヒアリングを行います。
ヒアリングの際に行ういくつもの質問の中から
数点ピックアップしてご紹介します。

​Q.そもそも家を建てようと思ったきっかけは何ですか?

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家を建てようと思ったタイミングはひとそれぞれ。

結婚・夢・子供・ご両親との同居などが一般的です。

たまに、老後を過ごすためのセカンドハウスが欲しい、といったケースもあります。

​まずプラン作成のスタートにあたり、お客様の思いや目的を今一度整理していただくための質問です。

​Q.現在のお住まいに不満な点はございますか?

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こんなお家にしたい!といった思いの裏には、現在お住まいのマンション・アパートでの不便さであったり、子供のころに過ごした実家での生活で感じた思いや夢などがあります。

例で言うと、玄関が狭い、暑い寒い、収納がない、洗濯物を干す場所がない、などなど。

​そのような不満点、不便点を新しい生活で可能な限り解消することが、家を建てる本来の大きな目的でもあるのです。

​Q.貴方が「幸せだなぁ」と感じる瞬間はどんな時ですか?

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ただ屋根があって住むだけの家にはして欲しくない。家の中でたくさん幸せを感じながら過ごしてほしい。という思いからお聞きしている質問です。

映画を見ている時、夫婦で会話をしている時、本を読んでいる時、家族でパーティーをしている時、そんな時間を過ごしていただける場を、プランの中に落とし込んでいきます。

「住み心地」=「デザイン」という考え方

プランを作成する時に、初めのヒアリング時に質問する内容をいくつかご紹介しましたが、他にも様々なことをお聞きします。時にはかなりプライベートに踏み込んだ質問もございます。

理由は簡単です。後で「こうしておけば良かった」というお言葉を、これまで何度も頂戴し、心を痛めた経験がたくさんあるから。同じような思いをお施主様にして欲しくないし、私自身もしたくない。からです。

だから心残りが無いように、徹底したヒアリングを行うようにしてきました。

しかしながら、そのようなヒアリングをすれば、後悔を完全に排除できるか?と聞かれると、答えはNOです。その理由も簡単です。私自身、これまで2回マイホームを建てました。もちろん妻や子供たちの意見を反映し、私自身が設計しました。それでも後悔した箇所がありました。

状況や価値観は逐一変化します。その時こう思ったが今は違う、ということも、生きているとしばしば出てきます。

それでも、そのような後悔を限界まで減らすことは可能です。それが徹底したヒアリングを行う理由なのです。

私の仕事は、お施主様の快適な住み心地を、家というカタチにデザインすることです。建売住宅を買うわけではありません。おしゃれで快適、人に自慢できるような住まいをお望みであれば、是非貴方の家づくりの一端を担わさせていただければ幸いです。​

​俺のGARAGE×LDK

​木下 智就

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