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​GARAGE&HOUSE

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​生涯、青春。

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代表  木下 智就

建築会社に就職して程なく結婚。3人の子宝に恵まれ、その間家族のためにガムシャラに働いてきて、気づけば43歳。生活もある程度安定し、子供も手を離れ、迎えた休日。見たいテレビはなし、することと言ったら携帯でYOUTUBEを見るかお昼寝か。たまに読書。稀に妻とランチかお買い物。家でボーっとするくらいならと、特に用事もないのに仕事場に顔を出すか、いっこうに上達しないゴルフの打ちっぱなし。家に帰ってシャワーで汗を流し、ご飯を食べて子供たちの見ているテレビを横目で見ながら、携帯でニュースと明日の天気をチェック、そして音量落としてYOUTUBE。ちょうど酔いも回った0時頃、明日の仕事に備えて布団に入る。

これが「俺の休日」。

最近気づいたことがあります。同じようなオッサンの集まりで必ず出るフレーズ、「刺激」。刺激がない、刺激が欲しい。でも時間がない、場所がない、そもそも勇気がない。10年先、20年先も同じことを言っていそうでゾッとしました。ないない言ってても何も変わりません。CMで流れていたパワーフレーズが脳裏によぎる。「変わらなきゃ!」

長くなりましたが、この思いから「俺のガレージ」計画がスタートしました。建築業界で働いて20年。現場のゴミ拾いから始まり、職人さんの手元、現場監督を経て不動産、新築住宅、リフォームの営業まで、住まいに関わるおおよその仕事をしていく中で、人生における住まいの中での楽しさを日々追及してまいりました。私たちの年代(S40~50年生)早くて20代前半、遅くても30代前半にはマイホームを手に入れてきました。今までは月々のローンの返済に追われ、子育てと仕事に追われる窮屈な毎日であったと思います(現に私がそうです)。時は流れ、子供も大きくなり、住宅ローンの返済の目処も立ってきました。しかし気づけば人生の折り返し地点です。想像してください。60歳、70歳になった時、あなたは毎日をどう過ごしていますか?私はこうありたいと思います。お金の許す限り妻と仲良く二人で旅行をし、家に帰れば自分の好きなものがあふれる所で、同じ趣味を持つ気の合う仲間と一緒に時を過ごしたい、と。そこに必要なのは、「場」。そして、その場こそが「俺のGARAGE」。あなたがこの「GARAGE」を手に入れることで、第二の青春が始まります。そして残り半分の人生が、より豊かに、かけがえのないものになることでしょう。

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